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AED講習会

当院では、救命処置のための医療機器である、AED(自動体外式除細動器)を設置しています。AEDは、不規則なけいれん(心室細動)を起こしている心臓に対して、電気ショックを与えることで、正常な心拍のリズムに戻し、突然の心肺停止から多くの命を救うことができる医療機器です。

9月14日と28日の2日間にわたって、クリニック内にてAED講習会を行いました。医師、看護師、介護スタッフ、そして事務スタッフが参加し、実際にマネキンを使用してAEDの使用方法、心配蘇生方法を実践しました。

スタッフも真剣にインストラクターの話を聞いてしっかり学び練習をしました。必要とされる現場に遭遇することはないかもしれませんが、いざという時のために、準備はしておきたいものです。この度、AED使用方法の手順を学び、練習することができ、非常によかったです。

嬉しい差し入れ 第4弾♪

空が澄み清々しい秋を感じる頃となりました。皆さま、いかがお過ごしですか?
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は事務スタッフから発信させて頂きます♪

院長から今回は手作りのブドウのデコレーションケーキの差し入れがありました\(^o^)/

3種類のブドウがトッピングされたデコレーションケーキ!
甘酸っぱいブドウと生クリーム、そしてふわふわのスポンジがベストマッチです。お味も極上で、今回もスタッフでペロリと美味しく頂きました(^.^)

院長先生、ごちそうさまでした~!
そして・・・またまた次も楽しみにしています♪(*ᴗˬᴗ)

緩和ケア

「緩和ケア」というと皆さんは、がんの終末期にうけるケアとお考えの方が多いのではないかと思います。私が開業した18年前は、緩和ケアという言葉はあまり知られていませんでしたが、10年くらい前から、さかんに緩和ケアという言葉が聞かれるようになりました。

今では、多くの方が一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。緩和ケアは、死ぬ前に受けるものというイメージがありますが、本当は、そうではありません。がんと診断されたときから、緩和ケアも必要なのです。がんと診断されると、手術や抗がん剤、放射線療法など多くの積極的治療が施されます。また、がんが進行するにつれて、様々な身体の症状が現れます。治療の副作用も様々です。

なにもない方もおられれば、食事もできなくなる方もおられ、精神的にも大変つらい生活を強いられます。

こうしたとき、一つ一つの細かい症状を丁寧に対応して、治療するのが緩和ケアです。医師が治療する場合もあり、看護師が看護を提供する場合もあり、様々な医療スタッフが症状を楽にするために援助をするのです。そうしたサポートがあると、体調も落ち着き、病院での治療も受けやすくなります。やる気も出ますし、体調や精神が落ち着くことで免疫も高まります。

病院の外来で、緩和ケア外来を開設されているところはまだ少ないです。あっても、その病院の患者様だけが対象です。自分の病院にそのような外来がない場合、他で受けることは非常に難しく、結局、死ぬ前になって、病院のホスピスなどに入院して初めて施されるため、人々は死ぬ前に受けるものと勘違いするのだと思います。

しかし、緩和ケアは本当に大切です。なるべく早い時期から受けられると予後も違ってくると思います。
ぜひお気軽にご相談ください。

院長 松永 美佳子

院長とペット♪

9月になりましたが、まだまだ蒸し暑い日が続きますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は事務スタッフから当院院長のペットについてお伝えします。

院長は大の犬好きで、ラブラドールレトリバー3匹とキャバリア1匹を飼っています。
先日は、そのラブラドールレトリバー「さくらちゃん」の10歳のバースデーでした。

院長手作りのバースデーケーキでお祝いしました。
さくらちゃん、いつまでも元気で院長を癒してね~♪