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【再生医療】第4回:再生医療はどのような痛みに検討されるのか?

これまでのブログでは、再生医療として行われている上清液治療や幹細胞治療についてご紹介しました。今回は、どのような症状や痛みに対して再生医療が検討されるのかを解説します。

再生医療は、炎症や組織の損傷、機能低下が関与している慢性的な痛みに対して、新たな治療の選択肢として検討されることがあります。例えば、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による腰痛や足の痛み・しびれ、脊髄損傷後の慢性的な痛み、変形性膝関節症による膝の痛みや歩行時のつらさのほか、肩関節や股関節の痛み、五十肩、筋肉や腱の慢性的な炎症、神経障害によるしびれや痛みなどが対象となる場合があります。

特に、薬物療法や神経ブロック、リハビリなどの標準的な治療を行っても十分な改善が得られない場合や、手術以外の方法を検討したい場合に、再生医療が選択肢となることがあります。

そのため、まずは痛みの原因や状態を適切に評価したうえで、治療方針を検討していくことが重要です。

当院では、痛みの専門クリニックとして、患者さん一人ひとりの状態を丁寧に確認し、再生医療を含めた適切な治療方法をご提案しています。慢性的な腰痛、膝の痛み、しびれなどでお困りの方は、一度ご相談ください。

次回は、再生医療を受ける際の治療の流れや通院の目安についてご紹介します。

 

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※当院では以下のような症状を診療しています

変形性ひざ関節症・股関節症、半月板損傷、四十肩、五十肩、靭帯断裂、難治性骨折、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊髄損傷、脳卒中、脳梗塞後後遺症、がん、糖尿病、慢性腎不全、自己免疫疾患、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、術後の痛み、慢性疼痛 など。

「自分の症状も相談できるのか分からない」という場合も、お気軽にご相談ください。

【再生医療】第3回:幹細胞治療とは? より本格的な再生医療という選択肢

前回は、比較的手軽に始めやすい再生医療として「幹細胞培養上清液治療」についてご紹介しました。今回は、より本格的な再生医療である「幹細胞治療」について解説します。

幹細胞治療は、ご自身の脂肪組織から採取した細胞を利用する治療です。脂肪組織には脂肪細胞だけでなく、さまざまな組織のもとになる「幹細胞」も多く存在しており、これを取り出して培養し、短期間で数を増やした後、再び体内に戻します。

脂肪由来の幹細胞には、炎症や障害が起きている組織へ自然に集まり、傷ついた組織の修復を助ける性質があるとされています。そのため、関節や筋肉、神経周囲など、慢性的な炎症や組織障害が関与する痛みに対して、新たな治療の選択肢となる可能性があります。

さらに近年では、幹細胞の再生機能を高める技術を用いて培養した「セルナ脂肪幹細胞」を用いる治療も行われるようになってきました。当院でも、この技術を応用した幹細胞治療を提供し、より幅広い症状への対応を目指しています。

脂肪の採取や細胞培養に一定の準備期間は必要となりますが、その分、ご自身の幹細胞を培養して治療に用いる、より本格的な再生医療といえます。

当院では、痛みの専門医が症状やこれまでの治療経過を丁寧に確認し、患者さん一人ひとりに適した治療をご提案しています。再生医療が自分に合っているのか気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。

次回は、再生医療がどのような症状や痛みに対して検討されるのかについてご紹介します。

 

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※当院では以下のような症状を診療しています

変形性ひざ関節症・股関節症、半月板損傷、四十肩、五十肩、靭帯断裂、難治性骨折、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊髄損傷、脳卒中、脳梗塞後後遺症、がん、糖尿病、慢性腎不全、自己免疫疾患、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、術後の痛み、慢性疼痛 など。

「自分の症状も相談できるのか分からない」という場合も、お気軽にご相談ください。

【再生医療】第2回:上清液治療とは? 手軽に始めやすい再生医療の選択肢

前回は、痛みの治療における再生医療という選択肢についてご紹介しました。今回は、当院で行っている再生医療の一つである「脂肪由来幹細胞培養上清液治療」について解説します。

幹細胞培養上清液とは、幹細胞を培養する過程で得られる、細胞が分泌した有用な成分を含む上澄み液で、細胞そのものは含まれていません。この中には、増殖因子やエクソソームと呼ばれる非常に小さな顆粒など、組織の修復や再生を助ける多くの成分が含まれています。これらは、老化や損傷を受けた細胞に働きかけ、細胞の機能を活性化し、炎症の調整や組織の修復環境の改善を促すと考えられています。

そのため、美容分野では、肌質改善やエイジングケア、薄毛や疲労回復などへの応用が期待され、近年では抗炎症作用や組織修復を目的として、慢性的な痛みや組織障害に対する医療分野での活用も広がっています。

当院では、再生医療専門の国内バイオベンチャーであるナノブリッジ合同会社と連携し、国内の培養施設で品質と安全性に配慮して作製された幹細胞培養上清液を治療に使用しています。同社の技術により作製された「セルナ幹細胞培養上清液」は、医療および美容分野で活用が広がっており、当院でも治療に取り入れています。

また、幹細胞そのものを体内に戻す治療と比べ、脂肪採取などの処置が不要なため、再生医療の中でも手軽に始めやすい治療といえます。「まずは再生医療を検討してみたい」という方に選ばれることも多い治療です。

当院では痛みの専門医が状態を丁寧に評価したうえで治療の適応を判断しています。気になる症状がある方は、まずはご相談ください。

次回は、ご自身の脂肪から細胞を培養して行う「幹細胞治療」についてご紹介します。

 

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※当院では以下のような症状を診療しています

変形性ひざ関節症・股関節症、半月板損傷、四十肩、五十肩、靭帯断裂、難治性骨折、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊髄損傷、脳卒中、脳梗塞後後遺症、がん、糖尿病、慢性腎不全、自己免疫疾患、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、術後の痛み、慢性疼痛 など。

「自分の症状も相談できるのか分からない」という場合も、お気軽にご相談ください。