2026年07月01日
〜気圧・湿度・暑さと自律神経〜
梅雨時期になると、頭痛、首肩こり、腰痛、神経痛、倦怠感やめまいなどの症状が悪化する方がいます。この時期は、気圧変化に加え、高湿度や急な暑さ、冷房による温度差など、身体へ大きな負担がかかりやすくなります。こうした環境変化には、「自律神経」の乱れが深く関係していると考えられています。
[自律神経と梅雨時期の不調]
自律神経は、体温調節、発汗、血流、睡眠などを無意識にコントロールしています。梅雨時期は、低気圧や蒸し暑さに適応しようとして、自律神経へ持続的な負荷がかかる状態になります。さらに、屋外と冷房環境との温度差、睡眠の質の低下や疲労の蓄積などが加わることで、自律神経のバランスが乱れやすくなります。その結果、交感神経が過剰に働き、血流低下、筋肉の緊張、痛みへの過敏化が起こり、慢性的な頭痛や首肩こり、腰痛、神経痛などが悪化することがあります。また、慢性的な痛みそのものが自律神経へ影響し、さらに症状を長引かせる悪循環につながることもあります。
[ペインクリニックでの治療]
ペインクリニックでは、薬物療法に加え、必要に応じて神経ブロック注射を行っています。神経ブロック注射は、痛みを伝える神経周囲に局所麻酔薬などを投与し、疼痛緩和、筋緊張の改善、血流改善、自律神経機能の安定化などを目的として行う治療です。
特に、交感神経の緊張が関与している慢性疼痛では、神経ブロックにより交感神経の過緊張を緩和し、血流改善や疼痛が軽減できます。
「この時期になると毎年調子が悪い」
「頭痛や肩こり、神経痛が長引いている」
そのような症状が続く場合は、お気軽にご相談ください。

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※当院では以下のような症状を診療しています
変形性ひざ関節症・股関節症、半月板損傷、四十肩、五十肩、靭帯断裂、難治性骨折、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊髄損傷、脳卒中、脳梗塞後後遺症、がん、糖尿病、慢性腎不全、自己免疫疾患、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、術後の痛み、慢性疼痛 など。
「自分の症状も相談できるのか分からない」という場合も、お気軽にご相談ください。
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